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等身大ガンダム静岡等身大ガンダム静岡等身大ガンダム静岡

等身大ガンダム,再び大地に立つ


 先日,当コラムで紹介したガンダム放映30周年を記念して東京・台場に展示された等身大ガンダムが,来年7月,JR東静岡駅前に移設されるという,うれしいニュースを聞きました(正式発表は,年明けの予定だそうです)。

 来年は,ガンプラの30周年ということもあり,新たなガンダム・ブームが続くことは,ファースト・ガンダムの音楽を担当させていただいた私にとって,とても光栄なことです。来年は,私からもガンダムの音楽に関する,ホットなお知らせをお届けできると思いますので,ご期待ください。

 最後になりましたが,来年が皆様にとって,良い年になることをお祈りします。


アルペジオ来日記念ヘルマンハープアルペジオ来日記念ヘルマンハープ

アルペジオ来日記念 ヘルマンハープ演奏会


 秋も深まって来た去る10月13日(火)慶應義塾日吉キャンパス 藤原洋記念ホールで開催された,日本ヘルマンハープ協会「Hermann Harp Concert 2009」へ行って参りました。
 以下は,その時の感想を同協会の梶原御夫妻へお伝えした時の私のメールからの引用です。

 「-前略- ヘルマンハープの生(なま)の演奏を,はじめて聴かせて頂きました。各グループ,各ぞれ個性があって興味深く拝聴致しましたが,最初の「アルペジオ演奏」では,何の予備知識を持たぬまま,逆にその状態であったからこそ,当コンサートの本質を衝撃的なメッセージ性で,楽器の誕生の意味,演奏の意味,その中での天使の様なソプラノの響きが,大きな大きな内蔵された人間の美しさを表現されていたと感じました。
 音楽の原点を垣間見た,いや,感じさせた,立派なコンサートでした。-後略-」
 
 日本ヘルマンハープ協会の普及・発展を祈りたいものです。


演奏会のプログラム ヘルマンハープ

「まち想い」近況「まち想い」近況「まち想い」近況「まち想い」近況「まち想い」近況

「まち想い」近況



 従来から,親交のある町田市リズム運動サークル(代表:伊藤啓子先生)からの委嘱作品「まち想い」の体操用振付けが、何通りかのVariation を伴って,完成致しました。
 町田市当局からも多大な御支援を賜りつつ,この夏から,各地の催事でリズム運動サークルを中心に,市民の皆様の参加をも得て,盛大・活発に発表され,作曲者としても,同慶に堪えないところです。
 その中での,幾つかの写真と町田市リズム運動サークルからのコメントを,紹介させて頂きます。


Ⅰ.7月25日(土曜日) 金井スポーツ広場にて
町田市金井町内会 盆踊り
盆踊りの会場で提灯のあかりの中,夜風にあたりながらここちよく,楽しんで発表してきました。
50~60名が参加し,とても好評でした。
まわりで見ていた家族連れの小さな子供が,まねて一緒に踊って居たのが微笑ましかったです。


Ⅱ.9月27日(日曜日) 町田市野津田陸上競技場にて
   鶴川地区市民運動会 アトラクションに参加
鶴川地区34の町内会が集まっての運動会でした。
最高齢80才,約180名(スタンド席応援含む)が参加しました。
連合会長さんからお電話いただき、お礼と好評のお言葉をいただきました。


夏の想い出第32回童謡祭クラゲのうた夏の想い出第32回童謡祭クラゲのうた

夏の想い出 ~その4~



 夏季と言えば,Vacances と盂蘭盆が国民的行事の典型になっていますが,昨年から今年にかけて,これまでの人生に於いて,掛替えのない恩師や友人が,ずい分鬼籍に入られている事に気づきました。
 無論・親戚・縁者の方がた以外を列挙してみました(敬称略)。


平尾 妙子 (ピアニスト) 
昭和31(1956)年からの,ピアノの師。夫君・平尾貴四男氏訳のデュポワ「和声楽」を更に通訳して,指導を受ける。最晩年まで,家族的交流を続ける。平成20年1月28日 享年99歳
安永 憲一郎 (ドレミ楽譜出版社代表取締役)
経済的側面で,35年以上の交流を継続。音楽業界全般に対する良き理解者であり,公私にわたり,精神的支柱の存在であった。平成20年3月27日 享年66歳
日野てる子 (歌手)
夫君,一ノ瀬義孝氏と共に,“日音勤務時代”「夏の日の思い出」の企画・制作に参画以来知己を得る。ハワイアン業界でのグループ交流。平成20年9月9日 享年63歳
濱田 靖一 (日本大学名誉教授)
TV体操制作を切っ掛けに,体操音楽作曲に道を開いて下さった大恩人。 国内のみならず,海外での活動まで,多大な教訓を残された。平成20年9月12日 享年94歳
福田 和禾子 (作曲家)
渋谷毅氏らと共に,オール・スタッフ,NHK,各レコード等々で,共通の友人関係を維持。御子息の誕生以来,私的会話と共に,記譜法についての会話を,最後まで継続。平成20年10月5日 享年66歳
伊藤 翁介 (作曲家)
K. K.「全音楽譜出版社」の新米社員であった頃の小生が,プロフェッショナルの生き方と実践の教授を受ける。御子息・伊藤幹翁氏とは,偶然にも同業。平成21年2月28日 享年98歳
遠藤 幸雄 (体操元五輪金メダリスト 元日本体操協会副会長)
日大の先輩として,同門の元JOC会長・柴田勝治氏の指導の元,大学時代の部活(軽音楽)の顧問をされていた頃に知己を得る。平成21年3月25日 享年72歳
古橋 広之進 (日本水泳連盟名誉会長 昭和60(1985)年,第13回ユニバーシアード神戸大会事務総長)
大先輩として,濱田先生と共に,第13回「ユニバーシアード」マス・ゲーム音楽,日大創立100周年記念式典で発表された日大体操「輝く体操」「翔んでる体操」の音楽の作成指導を受ける。平成21年8月2日 享年80歳

 ここに挙げさせていただいた,私の人生上の大恩人の方がたに,謹んで哀悼の意を表します。


夏の想い出EVENT列記夏の想い出EVENT列記夏の想い出EVENT列記

夏の想い出 ~その3~



 夏らしい夏の暑さが,あまり印象に残らないうちに,いつの間にかジャケットの厚みも重く感じられる,秋雨の季節となりました。
 記憶が薄れない様にと,今年上半期に出掛けたEventの中から,自分なりに納得できたStageを列記してみました。
 私的なMeetingが,家族単位や友人関係など,結構多かったのに気付き,その可成りの部分を省略しました。 例えば,義兄の叙勲に対しての,諸もろの事例や,何とか名目をつけての飲み会の類などがそれに入ります。
 今年は,例の新型インフルエンザ騒動で,ドイツ行きをCancelしたのが残念でしたが,自分自身での価値観で選別列挙で,想い出を噛み締めています。




《1月》

1月10日(土)


1月18日(日)


《2月》

2月23日(月)


2月28日(土)



《3月》

3月8日(日)



3月10日(火)


3月10日(火)


3月19日(木)


《4月》

4月11日(土)


4月14日(火)


4月21日(火)


4月25日(土)



《5月》

5月18日(月)


5月20日(水)
 ~21(木)



5月22日(金)


5月24日(日)


《6月》

6月2日(火)


6月6日(土)


6月7日(日)


6月11日(日)



6月15日(月)


6月16日(火)


6月18日(木)


6月21日(日)


6月28日(日)



《7月》

7月1日(水)


7月6日(月)


7月6日(月)


7月19日(月)

7月25日(土)



7月26日(日)



7月30日(木)


7月31日(金)


《8月》

8月6日(木)


《9月》

9月5日(土)



9月10日(木)

9月13日(日)


9月19日(土)


9月20日(日)



9月24日(木)



9月26日(土)
 ~27日(日)

9月27日(日)


9月29日(火)



《10月》

10月6日(火)


《1月》

杉並児童合唱団 2009ニューイヤーコンサート
(於:武蔵野文化会館大ホール)

春の音コンサート
(於:玉川区民会館大ホール/今井敏夫さん出演)

《2月》

日本童謡協会平成20年度第2回通常総会
(於:アルカディア市ヶ谷私学会館)

日本体操学会 第5回学術研究集会
(於:実践女子大学 大坂上キャンパス/
テーマ:「体操の糸」を紐解く/講師:佐原龍誌先生)

《3月》

第14回 こどものコーラス展
(於:アミューたちかわ大ホール/
 尾上尚子 作詩,松山祐士 作曲「コスモスの季節」を発表)

日本体育大学 平成20年度送別会
(於:ベニーレベニーレ)

村上千佳ピアノ・リサイタル
(於:東京文化会館小ホール)

NHK東京児童合唱団 ユースシンガーズ第2回演奏会 (於:杉並公会堂大ホール)

《4月》

CDチャリティーコンサート「この地球(ほし)緑いっぱい」 (於:日本橋公会堂/たいらいさおさん,稲村なおこさん出演)

未来劇場「シャンテ・ラ・レビュー」 (於:銀座博品館/水森亜土さん,山本リンダさん出演)

エカテリーナ・コンサート うた~心の故郷 (於:ヤクルトホール/ゲスト:ボニージャックス,大至)

杉谷昭子ピアノリサイタル<BR>
(於:浜離宮朝日ホール/CD「珠玉のピアノ名曲選Vol.2 “誰も寝てはならぬ”」発売記念)

《5月》

日本作曲家協会 平成21年度定期総会
(於:けやきホール)

スパリゾートハワイアンズへ出張
(於:スパリゾートハワイアンズ)
平成22年2月18日(木)の「清水峰生50周年リサイタル」の打ち合せ(音楽監督)

薔薇笑亭SKD 第20回劇場公演
(於:町屋ムーブホール)

神谷グループを聞こう会
(於:中野 ハーモニーホール)

《6月》

大庭照子 ありがとうコンサート
(於:きゅりあん1階小ホール/ピアノ:江草啓介)

モーツァルト室内管弦楽団 第48回定期演奏会
(於:日本橋公会堂/山田誠さん出演)

東京マンドリン・アンサンブル コンサート2009
(於:日本青年館大ホール/竹内郁子さん,たかしまあきひこさん出演)

町田市リズム運動サークル公開練習
(於:町田市総合体育館/伊藤啓子 振付,松山祐士 作・編曲
「まち想い」の練習に立ちあう)

日本童謡協会平成21年度第1回通常総会
(於:五番町グランドビル 7D会議室)

ハワイアンナイト「ムーンライト・クルージング」ホノルル~東京’09 (於:銀座博品館/浅井愼平さん,白石信とナレオ・ハワイアンズ,白片タケシさん)

日本音楽著作権協会 2009年度通常総会
(於:新宿・京王プラザホテル)

杉谷昭子 室内楽シリーズ 第3回 (於:旧東京音楽学校 奏楽堂/主催:ベートーヴェン・サークル)

第17回 お楽しみコンサート
(於:サロン平和の森/松山祐士編曲の「浜辺の歌」を富岡靖博さんが演奏)


《7月》

第39回日本童謡賞 2009年童謡文化賞贈呈式・祝賀懇親パーティー
(於:アルカディア市ヶ谷私学会館)

日本童謡協会 童謡詩研究会
(於:五番町グランドビル 7A会議室)

ボニージャックス「Back to the origin Vol. 4」
(於:スイートベイジルSTB139)

西郷輝彦,エルヴィスを歌う(於:ヤクルトホール)

ぴちぽち 童謡コンサート
(於:日野市立 七生公会堂/いわきあしひこ 作詩,松山祐士 作曲「クマゲラ」を発表)

綾の会 夢つむぎコンサートⅩⅤ
(於:池之端ライブスペースQUI/真理ヨシコさん,西脇久夫さん,稲村なおこさん出演)

ボニージャックス ~LIVE CONCERT~ (於:池之端ライブスペースQUI/ゲスト:多摩幸子さん)

新倉 瞳 サーマー・コンサート
(於:カワイ表参道「パウゼ」)

《8月》

小澤真智子ヴァイオリンリサイタル (於:東京文化会館小ホール/主催:株式会社ハーモニー)

《9月》

日本体操学会 第9回大会
(於:実践女子大学 大坂上キャンパス/メイン・テーマ:「日常生活で動けるからだを育てる」)

第53回三師会展 (於:広島県立美術館/濱口美博先生の絵画を鑑賞)

第24回全国童謡歌唱コンクール 関東・甲信越ブロック決勝大会 (於:津田ホール/審査員:伊藤幹翁さん,真理ヨシコさん)

杉並児童合唱団 創立45周年記念演奏会
(於:武蔵野文化会館大ホール)

グループピアニスツ2009マラソンコンサート 第1日
(於:オペラシティ・リサイタルホール/主催:平尾貴四男記念生涯教育センター)

3D 東映アニメまつり 完成披露試写会
(於:新宿バルト9/松山祐士がオリジナルの編曲をした「頑張のうた」のリメイクが使用された)

H. G. G. (春山体操グループ)合宿
(於:山中湖)

白石信さんの喜寿をお祝いする会
(於:スエヒロ 航空会館店)

グループピアニスツ2009マラソンコンサート 第2日
(於:オペラシティ・リサイタルホール/主催:平尾貴四男記念生涯教育センター)

《10月》

エカテリーナ ライブ・コンサート
(於:池之端ライブスペースQUI/ピアノ:豊島裕子さん)


【写真概説】
  1) 3月8日(日)第14回 こどものコーラス展のプログラム
  2) 4月14日(火)未来劇場「シャンテ・ラ・レビュー」のプログラム
  3) 4月25日(土)杉谷昭子ピアノリサイタルのプログラム
  4) 5月22日(金)薔薇笑亭SKD 第20回劇場公演のプログラム
  5) 6月16日(火)ハワイアンナイト「ムーンライト・クルージング」のプログラム
  6) 9月5日(土),6日(日)日本体操学会 第9回大会 懇親会でのスナップ
  7) 9月19日(土)杉並児童合唱団 創立45周年記念演奏会のプログラム
  8) 日本体操協会「一般体操通信」よりH. G. G. (春山体操グループ)の昨年の演技
  9) 日本体操協会「一般体操通信」の表紙
 10) 7月19日(日)~22日(水)角笛シルエット劇場 プログラム表紙
 11) 9月20日(日),29日(火)グループピアニスツ2009マラソンコンサート プログラム表紙


夏の想い出第32回童謡祭クラゲのうた夏の想い出第32回童謡祭クラゲのうた

夏の想い出 ~その2~


●平成21年8月30日(日) 第32回童謡祭


 政界の「地殻変動」を起こしたと評された衆議院総選挙投票日の8月30日(日),東京・中野ZEROホールで,第32回童謡祭(主催:社団法人 日本童謡協会,後援:中野区教育委員会)が開催されました。
 私も,新曲参加者の一人として,「クラゲのうた」(内垣まほろ 作詩/松山祐士 作曲/西山琴恵 うた/森若三栄子 ピアノ)を発表しました。詩の内容は,海に漂うクラゲをとおして,人生の生き方を子どもの感覚で表現しています。
 作詩の内垣まほろ氏は,幼少時代に聴覚を失ったにも拘わらず,童謡のみならず,クラシック,ポピュラー・ソング,ロックなど,幅広いジャンルの音楽にも造詣が深い青年で,過去にも多くの作品を残している方です。
 御本人の説明によると,体の一部分,骨に電気的な振動を送ることにより,その音楽のイメージを理解できると言う,すばらしい能力をお持ちで,今回の「クラゲのうた」の楽譜は「2009 新しい童謡集」にも掲載されています。



 歴史上有名なベートーヴェンの「交響曲第九番(合唱)」やスメタナの「我が祖国(モルダウ)」などの名曲も,作曲者御自身は,耳の不自由さから,生(なま)の音を聴けぬまま,その一生を閉じたと伝えられていますが,それらの作品の真価は,人間の創造した芸術作品の最高峰として,今日でも燦然と輝いていることを連想しながら,作曲の打ち合わせをさせて頂きました。唯一つのリクエストは,「手話によっても歌える曲にして下さい」と言う,強いメッセージでした。




夏の想い出角笛公演夏の想い出角笛公演夏の想い出角笛公演

夏の想い出 ~その1~


●平成21年度「角笛シルエット劇場」に寄せて


日時/平成21年7月19日 (日) ~7月22日(水)
全6回公演
場所/有楽町朝日ホール (マリオン11F)

 毎年恒例の劇団角笛による『角笛シルエット劇場』の夏休み公演に行ってきました。
 夏休みに入ったばかりで,会場には,元気な子ども達と子供の頃に角笛の影絵を観た親御さん達が大勢つめかけ,とても盛況でした。
 本公演は「他人を思いやるやさしい心」と「無償の行為の尊さ」をテーマに『花さき山』(声の出演:市原悦子,原作:斎藤隆介,脚色:山上路夫,演出:忠隈 昌,音楽:渡辺岳夫),『すてきな3にんぐみ』(声の出演:宮城まり子,原作:トミー・アンゲラー,訳:今江祥智「偕成社」版より,脚本:杉井ギサブロー,演出:まゆずみ しずお,音楽:宇野誠一郎)と毎年,私が音楽を担当させていただいている『つのぶえのうた』(構成・演出:角笛文芸部,歌:たいら いさお,稲村なおこ)の三部構成で上演されました。

今年の『角笛シルエット劇場』のパンフレットより


 光栄にも,本公演の『44えほんパンフレット』に,私の拙文を掲載していただいたので,ここに改めて紹介させていただきます。

心の成長への栄養素
 
 最近,テレビCMで「アタックNo.1」のテーマ曲がよく流れて来ます。渡辺岳夫・松山祐士コンビによるこの作品は,1969(昭和44)年に発表されました。アニメのヒロインと主題歌を歌っていた小鳩くるみさんが,初代クックちゃんとして登場したのもこの頃でした。
 日本には,家族といっしょに歌えて,子ども達の心の成長にとって,大切な栄養となる素晴らしい童謡が,たくさんあります。「うたと影絵のファンタジー」が,こんなに長く,日本全国だけでなく,アジアやヨーロッパの国ぐにでも歌われているのは,本当に良い音楽は,流行や国境をも越えて行く,純粋で強い力があるからだと思います。
 時代と共に,世の中の変化は著しいものがありますが,ひたすら「心の栄養」を求めて「うたのおさんぽ」を続ける劇団角笛の皆々様の御努力に,大きな拍手を贈ります。
出演者,劇団の皆様と会場のロビーにて

 『つのぶえのうた』のコーナーでは,歌手のたいら いさおさん,稲村なおこさんのステキな歌といっしょに元気な子ども達の歌声が会場に響き渡りました。テーマ曲「クックちゃんのおさんぽ」や「チューリップ」「お花がわらった」「ことりのうた」等の日本の素晴らしい童謡が,子ども達の心に,今年の「夏の想い出」として大切な何かを残したことと思います。


東京・お台場 ガンダム立像 交響詩ガンダム 東京・お台場 ガンダム立像 交響詩ガンダム
■平成21年8月 ガンダムに逢う

 月日の流れは速いもので,今年平成21年は,『機動戦士ガンダム』のアニメ放映30周年にあたり,いろいろな企画や催しが,各地で繰り広げられています。

 財団法人東京都公園協会などで構成する GREEN TOKYO ガンダムプロジェクトの一環として,東京・お台場の潮風公園に18mの実物大ガンダムの立像が登場。去る8月某日,私も会社のスタッフ一同とガンダムに逢いに行ってきました。



 会場には,かつてリアル・タイムでガンダムに夢中になっていたお父さん世代から,再放送を観てファンになった後追い世代の若者,また海外からのガンダム・ファンが集まり,広場を埋め尽くしていました。

 お父さん世代は,ほとんど家族連れで来ていましたが,子供たちよりも本人が夢中になってガンダムを見上げ,写真を撮り,本体に触っていました。


 
 定時になると,ガンダムが首を動かしたり,眼や体の一部から光を放ち,煙を出し,音楽(私の作曲した『交響詩ガンダム』の「眠りより」)とナレーションが流れ,実物大のガンダムが,今にも飛び立ちそうなリアルさを演出していました。

左:『交響詩ガンダム』作曲当時の私/右:『交響詩ガンダム』自筆スコア


 会場を訪れ,改めてガンダムの人気に驚き,記念すべきファースト・ガンダムに作・編曲という形で携わった事を光栄に思いました。また,数日前には,NHKテレビの朝の番組でも会場の盛況ぶりがとり上げられ,人気と注目度の高さを実感しました。こんな時代だからこそガンダムが,これからも日本の,いや世界の子供たちに夢と希望をあたえ続けて行く事を願ってやみません。






劇団未来劇場 “Chanter La Revue 18” は銀座博品館劇場にて
2009年 4月10日(金)~4月19日(日)
http://www.hakuhinkan.co.jp/contents/access.html



平成21年1月20日 観てきました
“Chanter La Revue 17”
平成21(2009)年1月20日
劇団未来劇場 創立50周年記念  於 新宿SPACE107
出演/イラスト:水森亜土
http://www.miraigekijo.com/

⇒亜土タンの 絵かきうた




The Sea 作曲:松山祐士

N児NHK東京児童合唱団ユースシンガーズN児NHK東京児童合唱団ユースシンガーズN児NHK東京児童合唱団ユースシンガーズ
■平成21年1月1日 

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引立てを賜わり,まことに
有難うございました。

私どもは,今こそ原点に還るつもりで,努力と工夫とを
重ねて参りたいと存じます。

皆様のご健勝とご発展を,お祈り申し上げております。


                 *** スタッフ一同 ***

  
新年の挨拶 ガンダム ハイジ 巨人の星 松山祐士 アタック 新年の挨拶 ガンダム ハイジ 巨人の星 松山祐士 アタック

⇒2008年版

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